電動式ハンドリフト　外装一部ステンレス貼り

食品・医薬品メーカー・車両メーカー・当社間で協議の上、貼付箇所を決定。

最終決定箇所

荷受部正面パネル及び爪部分

オーダー理由

荷受部の部分の擦れによるペンキの剥がれや、剥がれ部分の錆防止を目的としています。

貼付前

正面パネル段差解消鉄板下地　溶接

正面パネル部分をステンレス板を貼った状態でフラットになるように、厚みの違う鉄板を各所に溶接貼り付けしました。

何故この作業を行ったのか？

既存品の正面パネルは各部材間で板厚が異なり多少凸凹があります。

ただ、正面にステンレス板を貼るだけでは既存鉄製パネルとの間に大きな隙間が出来る為、荷受時の衝突に対し弱くなります。

正面パネル部に背面に鉄製のスペーサーを挟み込み下地を出来る限りフラットにした状態でステンレス板を溶接貼り付けしています。

↓↓↓上から見た写真↓↓↓

　　←下地鉄板貼り付け完了

爪部ステンレスカバー

sus304　3mmの板厚でカバーを作成。溶接取付しています。

←型取り作業　：　開口部とsusカバー部を色分けししっかり型取りします。

←先端部板金作業　：　既存品同様に先端部分が差し込みやすいようハンマーで板金Ｒ処理しました。

完成写真

全体写真

正面パネル写真

爪部写真

リフトメーカー様、エンドユーザー様のご希望に添えるよう最大限努力致します。

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有限会社　大河内　担当：山本    TEL　0596-62-0629